言い合いの喧嘩も、和解もなく冷戦状態の喧嘩が続いているご夫婦もいらっしゃるかと思います。
冷戦状態が長く続くと、喧嘩というより当たり前なんて事にもなってきたりします。
仲の良かった頃に戻りたい、今の状態を脱却したい、そんな奥さんの為に今日は冷戦状態を終わらせる方法をまとめました。
冷戦状態の喧嘩とは
口論などの表面的な喧嘩はないけれど、口を聞かない、無視をしあう等、関係が緊張状態にある事を指します。
冷戦の語源は、第二次世界大戦後のアメリカとソ連の対立関係から来ているそうです。
なぜ冷戦になってしまうのか?

冷戦状態になる理由は、
- 言いたい事をどう表現したらいいか分からず、悩んだ結果会話をしなくなる
- 自分の意見を聞いてもらえないと思い、心を閉ざす
- 怒りに任せて感情的にならない様にセーブした結果冷戦状態になる
- 自分の非を認めたくないという気持ちから無視をする
- 話し合わないで逃げ出してしまう
などが挙げられます。
ちなみに私は「自分の意見を聞いてもらえないと思って心を閉ざす」タイプです。あと、癇癪を起こします(笑)
冷戦中はどう過ごせば解決に近づく?

冷戦の初めの頃は怒りの感情で占められる事が多い様です。
しかし、しばらくすると旦那さんに対して、呆れる気持ちや悲しみや寂しさが襲ってくる様。
感情がぐちゃぐちゃになると苦しいものなので、そんな時にどう過ごせばいいのかをまとめました。
自分や相手を責めない
自分があの時ああしたから駄目なんだ、旦那のせいでこうなってる、などなど
自分や相手を責めるよりもどうやって解決するかを考える様に気をつけてみてください。
どうしたら?と自分に問いかける事で少しづつ答えが見えてくるかもしれません。
自分はどうしたいのか考える
今喧嘩している状態を忘れて、一番の理想の状態を思い浮かべてみてください。
その時に旦那さんとどういう関係になっているのかを考える事で本当は自分がどうしたいのかが見えてきます。
現状から考えるとどうしても感情が先行してしまうので、現状から考えないのがポイントです!
夫婦の理想を考えるきっかけにする
喧嘩は旦那さんとの関係をよりよくするチャンスでもあります。今喧嘩をしている事は何かが悪かったのではなく、遅かれ早かれなっていた必然なんだと思います。
折角の機会なので、旦那さんとの関係を今後どうしたいのか、理想を突き詰めて考えると自分の気持ちが見えてくるかも。
喧嘩の冷戦から抜け出して仲良くなる方法

自分から挨拶をする
挨拶だけでもしているとそこから会話が生まれる可能性が広がります。
それに、挨拶して挨拶を返してくれると少し嬉しくなると思うのです。そういうちょっとした喜びを増やしていくと旦那さんも歩み寄りやすくなるかもしれません。
時間をおく事も大事
感情が高ぶったらずっとそのままの人もいます。そんなタイプが旦那さんならしばらく放っておくのも大事な方法の一つです。
冷静になる冷却時間が必要な場合もあるので、少し時間をおいてみて下さい。
旦那さんの話せるタイミングを探す
話したいと思った時に話しかけても、嫌がられる確率が高いんです。タイミングが合わないってすごくもどかしいですが、ギクシャクしてる時って何故か起きやすいんですよね。
なので、旦那さんにいつなら時間があるのか聞いてしまうのも手です。
自分の非を認める
冷戦になった原因はどちらか一方にある、というのは中々ないのかなと思っていて、
喧嘩って両方に少なからず非があると思うんです。なので、ほんの少しの非でも、先に認めて謝ることで旦那さんも誤りやすくなるかもしれません。その時に「謝ればいいんでしょ。」という気持ちを少しでも入れてしまうと逆効果になりかねないので注意が必要です。

とことん強気に出てみる
お財布を管理していたり、旦那さんの身の回りのお世話をしている人は、いざとなったら旦那さんが窮地に立つぐらい家事をしないという選択肢もあります。お金も渡さなければいつかは0円になるので、話さないわけにはいかなくなります。
全てを放棄する
家事や育児など、自分がやっていた事を全て放棄して旦那さんに丸投げするのも方法の一つ。旦那さんから話しかけないといけない状況にする事がポイントです。育児の放棄はお子さんの安全第一で行ってね!
メールや手紙で気持ちを伝える
直接話すと感情的になってしまう場合は、メールや手紙で気持ちを伝えてみましょう。感情的になってないか、どう伝わるかを第三者に見てもらう事が出来るので、相談できる相手がいたら読んでもらうのも有効です。
動物占いのヒューマンタイプには特に有効なので、手紙なんて意味ないと思わず書いてみるのもいいかもしれません。
ヒューマンタイプの説明はこちらで詳しく行っています。
プレゼントをする
旦那さんの欲しいものをリサーチして、そっと置いておく事で機嫌がよくなるかも!そんな時を見計らって話をしてみたら話し合いに応じてくれる可能性が上がります。プレゼントする事で旦那さんを想っているのが伝わるのが利点です。自分から謝りにくいというタイプの人はこの方法オススメです。

他者に間に入ってもらう
当事者同士だと解決まで時間がかかる場合、中立の立場で間に入ってくれる人にお願いするのもいいです。どちらかの肩を持つ人にお願いした場合、片方がさらに拗ねてしまう場合もあるので、性格も加味する必要があります。冷戦状態の場合は無理やり言う事をきかせる位でもいいような気もしますが、人選が難しいところだなと思います。
旦那さんの好きなものを用意する
食卓に旦那さんの好きなものを用意して、日常で少しづつ距離を近くしていくのもオススメです。自分の好きなものを並べてもらえると、仲直りしたいんだなと分かりますし、自分の好きなものが並んでいると気分は良くなるもの。一緒に食事が出来るなら、食卓を共にするのも効果大です。
「ありがとう」の気持ちを伝える
「ありがとう」って喧嘩していても言われて嫌な気持ちにはならない不思議な言葉です。むしろ嬉しくなってくる言葉です。
冷戦状態で、中々言う機会が見つからないかもしれませんが、無理やりでも「ありがとう」と言ってみて下さい。ちょっとした事でいいので、感謝の気持ちを伝える習慣を付ける事で、段々と距離が縮まるかもしれません。

スキンシップを交えながら謝る
体の距離は心の距離とまでいかなくても、スキンシップがあるのとないのでは夫婦の距離感って違うと思います。
スキンシップをしながら謝る事で受け入れてもらえる可能性がぐっと上がるので、勇気を出してできそうな方にはオススメです。
まとめ
冷戦状態はとても辛く、終わりが見えないと思います。
でも、冷戦状態になるのはお互いを想い合っているからこそ、何も思っていなかったら感情をぶつけて別れて終わりな筈です。
どうやって喧嘩を収束させたらいいのか分からず、戸惑っている間に溝が深まってしまう事もあるので、ちょっとした事から初めて少しづつ旦那さんとの距離を縮めて行って下さい。

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